瀬戸ノ愛吉

瀬戸ノ愛吉事井上松吉は、文政十二年(一八二九)瀬戸村宮脇に井上相吉の長男として生まれる。
水野村の梅屋一家貸元加藤吉五郎の乾分であったが、吉五郎が跡目を北熊ノ実左衛門事近藤実左衛門に譲ると愛吉は独立して瀬戸一家を興す。
明治十七年の大刈込で検挙され二年の懲役をくらい服役中に病死する。
跡目は一の乾分ドン尻屋ノ良吉事河本良助が継ぐ予定だったが良助は病弱で、愛吉の実子井上金之助のほうが勢力があったので金之助が跡目を継ぐ。
明治十九年一月三十日歿 行年五十八歳。

  • 最終更新:2015-01-13 14:04:57

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