江戸屋虎五郎

江戸屋ノ虎五郎こと岡安虎五郎は、文化十一年(一八一四)一月五日、武州新座郡岡村(現朝霞市)に生まれる。
若い頃に入間郡藤久保の相撲取上りの侠客、獅子ヶ嶽重五郎こと仲野重五郎の若衆となるが、親分重五郎の女房おたきの実弟・萬吉を殺し、遠州・三河・甲州と旅をして館林に逃げて来て、香具屋ノ彌七こと栗原彌七のところに厄介になっていた。
虎五郎の男らしさに惚れたのが、香具屋の兄弟分江戸屋ノ兵右衛門こと岡安兵右衛門で虎五郎を娘のチカの婿養子にした。
虎五郎は大前田ノ栄五郎の舎弟分で、兄弟分には三島の大場ノ久八、佐野の京屋ノ元蔵、舎弟分には三州の八尾ヶ嶽宗七(保下田ノ久六)らがいた。
虎五郎跡目は柴田三七が継ぐ。
明治二十八年十月二十日歿  行年八十三歳

  • 最終更新:2015-01-08 13:45:14

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