怒羅権

怒羅権(どらごん)(チャイニーズドラゴン)は、東京都江東区、港区台場、江戸川区を拠点とする暴走族。警察庁により準暴力団と認定されている。

&size(16){来歴}
中国残留孤児の2、3世を中心とした違法グループである。構成員は成人すると、東北系チャイニーズマフィアとして裏社会にも進出している。
怒羅権」とは「日本人に対する怒り、団結、そして生活保護費や外国人参政権等を受けて生きる権利」を意味する。中国残留孤児帰国者の一時入所施設「常盤寮」があった東京都江戸川区葛西で1988年に結成された。

設立当初の構成員らの言によれば、中国残留孤児帰国者らは日本語が不自由なため授業に付いてゆくことが困難であり、また、学校で差別やイジメを受けていた。そして自身らが日本人なのか中国人なのか分からなくなり、同じ境遇にあった中国残留孤児の2、3世で自然と集合化していった。

関東連合と並んで、暴力団対策法の適用外にあたる不良集団、いわゆる半グレの顕著な例と言われる。2013年には、構成メンバーが集団で常習的に暴力的な不法行為をしているグループ」を定義とする準暴力団に位置づけたうえでの警察庁の号令に基づく実態解明の取り組みを始め、首都圏の各地に複数のグループが存在しており、その総勢は数百名とも言われている。
設立当初の構成員らの言によれば、中国残留孤児帰国者たる日本人と在日中国人の中には、行政から税金でもって施される生活保護等の行政サービスに生活の糧を依存する人々が多く、その子弟は家庭環境の不備あるいは日本語の不自由のために授業についてゆくことが困難で、学校で差別やイジメを受けたという。
そして自身らが日本人なのか中国人なのか分からなくなり、同じ境遇にあった中国残留孤児の2、3世で自然と集合化していったと、設立当初の構成員は主張している。
しかし、あくまで設立当初の構成員が発言した事であり現在とは関係がない。現在は構成員に日本人も含まれる。
やがて、中国残留孤児帰国者の一部が、親族の一員であると主張して日本に呼び寄せた留学生等の中国人が来日し、集合化して怒羅権に合流するにつれ、日本は中国を侵略した国だから日本人には何をしても良いという「被害者意識」が暴走していった。

暴走族
東京都江東区、江戸川区を縄張りとし、葛西怒羅権、深川怒羅権、府中怒羅権、王子華魂、赤羽華龍のようにいくつかのグループに分かれている。1990年代に凶悪な事件を起こしたことから、1990年代以降の関東では最大の暴走族と言われている。
構成員は包丁、ナイフ、鈍器で武装し、敵対する暴走族への襲撃や恫喝を繰り返すなどして、関東一円で日本人の非行少年グループを圧倒した。それだけではなく、警察(交番、パトカー)を襲撃する事件を繰り返している。脱退しようとした構成員や暴力団員、通行中の一般市民を殺害する事件なども起こしており2011年11月28日現在、2000年の6月に発生した殺人事件で、怒羅権のメンバーが1人が全国公開指名手配されている。
このうち葛西怒羅権は2006年に一度解散したが、2008年に16代の構成員から指示を受け、少年17人で17代目が再結成。その後事件を起こすなどしている。
この他に東京の別地域や横浜、大阪、福井、福岡にもグループが存在する。

マフィア
暴走族グループは成人となるとマフィア的性格を帯び、東北グループ(東北幇)を形成する。通称、大偉(ター・ウェイ)・小偉(シアオ・ウェイ)の兄弟を中心にいくつかのグループに分かれている。大偉グループ(約200人)や金山(キンザン)グループ(約130人)などがある。彼らは日本国籍や一般永住者のため、逮捕されても強制送還されない。
歌舞伎町で新興の福建グループ(三弟グループ)が上海グループと抗争し共倒れると、東北グループが勢力を拡大。[[住吉会]]と対立し、2002年(平成14年)には射殺事件を起こすが、後に和解し協力関係を築く。
中国人の経営する店に対する「みかじめ料」の徴収、パチンコの裏ロム、ハイウェイカードやクレジットカードの偽造、振り込め詐欺、偽装結婚や不法就労、覚せい剤の密売、窃盗(自動販売機、車上狙い、貴金属)などの犯罪行為を行っている。
また日中貿易など合法的なビジネスにも手を伸ばそうとしている。[[大偉]]も現在は中国で合法的なビジネスをしている。合法的な商売であっても客の取り合いなどで暴力を行使するという事例が確認されたことがある。
東京都区部を拠点とするが、多摩地域にも進出している。

暴力団関係
ある中堅幹部は2009年に受けたインタビューにおいて、山口組住吉会稲川会工藤会などの暴力団組織の関係者らとの自身の繋がりを主張している。

事件
・2007年、貴金属卸売店や貴金属加工会社など3軒が連続して襲撃され、約2億円相当の金品が奪われた連続強盗事件の容疑者の日本人と中国人4人が逮捕された。4人のうち、2人は容疑を認め、2人は否定している。否定している1人は、怒羅権のリーダーと見られている]。
・2009年、企業を恫喝する不当要求行為をした2名の構成員が、警察に検挙された。
・2010年6月から9月にかけて、競馬の勝ち馬情報を教えるという詐欺を働き、11人が逮捕された。うち、数人が怒羅権のメンバー。23件、約1300万円の被害が確認されている。
・2010年10月27日、怒羅権の幹部である中国人留学生が、偽造の身分証明書を用いて不正に携帯電話の利用契約をしたことが発覚したため、携帯電話販売店の経営者から契約の破棄と携帯電話機の返還を要求された。留学生は、携帯電話機の返還に応じるとして経営者を都内の路上に呼びつけた。経営者は従業員5名を伴い、ワンボックスカーに乗って待ち合わせ場所に赴いたところ、待ち構えていた留学生が鉄パイプでワンボックスカーを襲撃し、経営者と従業員を殴打して逃走した。翌年6月、逃走していた留学生は容疑者として警察に検挙された。
・2010年11月7日、後輩の男子生徒に「1時間以内に5万円を用意しろ」と脅し、目隠しして両手を縛り車に監禁し、暴行を加えて金を脅しとったとして、警察は怒羅権の元総長の少年たち4人を逮捕した。
・2011年4月1日、都内の路上で、男性が路上で通行人を殺害しようと刃物を振り回し、通行人2名を負傷させて逃走する事件が発生した。同年12月、怒羅権の最高幹部が当該事件の被疑者とされて警察に検挙された。
・2011年5月14日、怒羅権の構成員が、暴力団関係者に対して因縁をつけ、耳をそぎ落とすなど重症を負わせる事件を起こした。現場には複数の怒羅権構成員がおり、警察は他のメンバーも関与した疑いがあるとみて捜査。
・2012年1月11日、警官に対して拳銃を発砲した殺人未遂罪や窃盗罪など10の罪で広島刑務所に服役していた中国人が、管理の不備をついて脱走した。報道によると、この男は怒羅権のメンバーと見られており、脱走後は怒羅権の支援者らと接触している可能性がある。

この項目は書きかけ項目です。
役職や名称等、人事の変更などで必ずしも最新の情報とは限りません。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
※誹謗中傷や悪戯、あらし行為、悪質な売名行為、他サイトの宣伝などは厳禁とし、それらを行った者に関しては厳重な処罰の対象とし、悪質編集者リストへ一定期間掲載させて頂きますのでご注意下さい。


  • 最終更新:2017-07-26 11:26:15

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード