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侠道会

三代目侠道会(きょうどうかい)は広島県尾道市山波町3025-1に本部を置く日本の指定暴力団
平成21年(2009年)現在で勢力範囲は6件に及び、構成員約190人、準構成員約300名。前身は高橋組。
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歴史
高橋組
昭和20年(1945年)10月、高橋徳次郎は、広島県尾道市久保2丁目の新街の遊郭に、新居を建て、博打を始めた。その後、高橋徳次郎は、自宅に、「高橋興行部」の看板を掲げた。高橋徳次郎は、興行の仕事を義父・津川嘉太郎に任せ、自身は賭場の運営に専念した。このとき、高橋徳次郎の若衆は、横江利雄ら3人だった。その後、横江利雄は、かつて日立造船で一緒に働いていた森田幸吉を、高橋徳次郎に紹介した。森田幸吉は、高橋徳次郎から盃をもらい、高橋徳次郎の若衆となった。
昭和26年(1951年)4月23日、高橋徳次郎は、尾道市市議会議員に立候補し、第3位で当選した。その後、高橋徳次郎はヤクザから引退し、興行を横江利雄に、賭場を森田幸吉に任せた。
昭和30年(1945年)12月、高橋徳次郎は、広島県県議会議員に当選した。
昭和42年(1967年)、波谷守之は、共政会樋上組樋上実組長から、美能組(組長は美能幸三)・小原組との和解を依頼された。樋上実の提案は「美能幸三山村辰雄への報復を止めるのならば、美能幸三を組長として、美能組樋上組小原組を統一する」というものだった。樋上実は、森田幸吉合田一家浜田一郎総長に自分の提案を示し、合意を得た。波谷守之は、美能組幹部・薮内威佐夫とともに、札幌刑務所に行き、美能幸三を説得した。1回目、2回目の説得では、美能幸三が納得しなかった。波谷守之は、3回目の説得で、美能幸三を説得した。山田久が、共政会関係者を説得し、樋上実の提案に合意させた。
同年12月、広島県警尾道警察署は、野球賭博容疑で、高橋徳次郎高橋組主要幹部を逮捕した。

初代俠道会
昭和44年(1969年)1月、森田幸吉が、元高橋組組員を中心に尾道市周辺の暴力団組員を糾合して、「俠道会」を結成した。
昭和44年(1969年)11月、共政会十一会(会長は竹野博士)組員と共政会村上組(組長は村上正明)組員が喧嘩をした。これを切っ掛けに第三次広島抗争が勃発した。
詳細は「広島抗争 第三次広島抗争」を参照
昭和45年(1970年)、下関市の合田一家合田幸一総長の提唱により反山口組同盟・関西二十日会が結成された。加盟組織は、合田一家、大阪市の松田組、神戸市の忠成会、姫路市の木下会、岡山市の浅野組、広島市の共政会、福岡市の工藤会など。
同年4月、森田幸吉は、高知県高知市に「俠道会高知支部」を設立した。
同年5月、森田幸吉は、愛媛県今治市に「俠道会今治支部」を設立した。
昭和47年(1972年)5月、兵庫県有馬温泉で、山田久森田幸吉の手打ちが行われた。仲人は、大日本平和会平田勝市会長がなった。手打ち式の後、波谷守之山田久森田幸吉は、兄弟分になることを約束した。
昭和54年(1979年)4月16日、三代目山口組田岡一雄組長は、田岡一雄の自宅で、山田久森田幸吉浅野組浅野眞一組長、共政会門広相談役と会った。この席で、山口組と、それぞれ関西二十日会に所属していた共政会侠道会浅野組との共存共栄路線が確認された。
昭和56年(1981年)9月、森田幸吉は、香川県高松市で「新侠会」を結成させた。
昭和62年(1987年)、森田幸吉は、熊本県熊本市の熊本同志会を傘下に収めた。
昭和63年(1988年)、西日本二十日会が結成された。関西二十日会とは違い、特に山口組を仮想的とするわけではなかった。西日本二十日会の加盟団体は、唐津市の西部連合、下関市の合田一家、広島市の共政会、尾道市の侠道会、笠岡市の浅野組、松山市の松山連合会、岡山市の木下会、徳島市の勝浦会、高松市の親和会、大阪市の波谷組だった。
平成元年(1989年)7月、森田幸吉は、自身の提案であった西日本二十日会を結成した。

二代俠道会
平成元年(1989年)10月、森田幸吉は、跡目を俠道会副会長・森田和雄森田幸吉の実弟)に譲った。
同年11月、森田幸吉が病死した。
平成2年(1990年)12月、森田和雄は、会の名称を「二代目俠道会」に改称した。
平成5年(1993年)3月4日、広島県公安委員会は、俠道会を指定暴力団に指定した。
平成8年(1996年)2月、四代目共政会、二代目俠道会、三代目浅野組、六代目合田一家親和会は、親睦会「五社会」を結成した。

三代目俠道会
平成13年(2001年)5月、森田和雄は、俠道会理事長・池澤望(本名は渡邊望)を後継に指名した。
平成19年(2007年)3月22日、神戸市灘区の山口組本部で、池澤望山口組若頭補佐・寺岡修は、五分の兄弟盃を交わした。

歴代会長
初  代 - 森田幸吉
二代目 - 森田和雄
三代目 - 池澤 望(本名:渡邊 望)

最高幹部
会  長 - 池澤 望
会長代行 - 井手隆志(井手組組長)
理事長 - 佐藤光司(二代目下森組組長)
本部長 - 田中英哲(幸和会会長)
幹事長 - 小林龍一(小林組組長)
会長補佐 - 弘田時秀(弘田組組長)
会長補佐 - 森田健介(二代目森田組組長)
副会長 - 渡邉敏照(二代目池澤組組長)
副会長 - 松崎高義(二代目里仁会会長)
副会長 - 藤本忠大(藤本組組長)
副会長 - 米村孝徳 (二代目天山会会長)
組織委員長 - 小原俊彦(二代目勇心会会長)

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  • 最終更新:2009-11-07 05:37:38